溶連菌の流行

大内です

溶連菌感染症がだいぶ流行っています。

溶連菌感染症では、発熱、のどの痛み、(咳や鼻水は目立たないことが多い)、イチゴ状舌、発疹などの症状が出ます。多くの場合喉が真っ赤になり、扁桃腺も腫れます。

普通のかぜがほとんどウィルスによっておこるのに対し、溶連菌は細菌です。

細菌は植物同様2重の膜構造(細胞膜と細胞壁)を持ち、多くの抗生物質はここに作用して効果を発揮します。
かぜのウィルスには抗生剤は全く効果がないことは繰り返しお話していますが、溶連菌はしっかりと10日間抗生剤を服用する必要がある病気です。

かぜに抗生剤を飲むと早く治る、という誤った伝説がいまだに蔓延っていて、お医者さんでも数日分の処方をされることがよくあります。溶連菌の場合抗生剤を服用すると症状そのものは1〜2日で劇的によくなってしまいます。一見治ったようになるため、薬がよく効いたような感じになります。

しかし、この時菌は半端な状態で残っているのです。半端に残った菌と抗体が反応することによりリウマチ熱や急性糸球体腎炎等の溶連菌合併症を起こすことが恐ろしいのです。この状態を作らないために抗性物質は10日間しっかり飲み、菌を完全に退治することが必要なのです。

以下のことは各人銘記してください。

々△赤いこと、はウィルス感染の普通のかぜでもよくあるし、ウィルス感染であった場合抗生剤は毒にしかならない。
⇒蕨菌は咽頭ぬぐい液で10分あれば迅速診断できる(診断陽性率95%)。風邪症状で抗生剤が必要なのは溶連菌感染とマイコプラズマ感染症(採血して迅速診断で30分)と2次性の細菌性副鼻腔炎・気管支炎肺炎を併発したときのみである。
M蕨菌であれば抗生剤は10日間しっかり飲みきる必要がある。
す垣減泙鮟个気譴疹豺腓蓮△覆蕊要なのかを医師に確認する。


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