芸術の秋週間

いやー、今日は寒い。朝の13℃が最高気温だって。雨だし。

数日前に30℃くらいあってえらく暑かったばかりなのに。

身体がついていかないです。

 

わが浦和レッズは10月14日、神戸とホームで引き分けで依然として7位で、来年のACL出場はほぼなくなりました。

でも今年のACL準決勝第2戦は明後日ホームであるので、今年の集大成にしてほしいです。

 

12日は辻井伸行&ユロフスキー指揮・ロンドンフィル、15日はヨーヨーマ&キャサリン・スコットのコンサートをいずれもサントリーホールで聴きました。

 

まず辻井君。盲目(小眼球症)に生まれて、その後両親や指導者に恵まれクライバーンコンクールで日本人として初めて優勝し一流の演奏家として認められました。盲目で童顔、その生い立ちを胸に秘めて聴きに行くので開演前から独特のワクワク感をもって迎えられてしまいます。全世界的にも公演を成功させてきました。

 

一流の演奏家にはなりましたが、これから超一流を目指すとなると人生経験、思想の成熟などが加わって演奏に深みを持たせることが求められるでしょう。

 

今回は有名なチャイコフスキーピアノ協奏曲1番でしたが、流れるような演奏が妙にこなれた感じがしました。演奏そのものは素晴らしいのだけど、その上に胸に響くものがもう一つでした。スケジュールがタイトすぎてそつなく演奏をこなしていくことが求められすぎてはいないか、と感じました。

 

人気があるということはコンサートの需要もあるということだけど、人気につぶされなければいいな。

 

一方、ロンドンフィルのチャイコフスキー交響曲5番は彼らの得意レパートリーのようで、積み重ねられた円熟味と指揮者の表現性が見事にマッチして感動モノの演奏でした。

 

次いでヨーヨーマ。これは文句なしの演奏でした。ピアニストのキャサリン・スコットとの長年の息の合ったコンビによるプロコフェイフ・チェロソナタハ短長調、ラフマニノフ・チェロソナタト短調といった難曲を彼独特の伸びやかでかつ力強い表現力で聴きごたえ十分。アンコールのアベ・マリアや白鳥では高揚した心を見事に気持ちよくクールダウンしてくれて明日への活力をいただきました。

 

これぞ人間性がアーチストとしての存在感を高めている典型例に思えました。

 

辻井君もヨーヨーマのように成熟してほしいな。


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