イスラム教について

桜の開花宣言が出ました。

花粉はまだまだ多いね。

今年は眼が痒いという人がとても多いです。

 

浦和レッズは、開幕4戦で未だ勝ちなしで後ろから2番目の17位と体たらく。

昨日は久々に妻と一緒に観に行きましたが、横浜に0−1の負け。

大好きな山田直輝の復帰第1戦になったのだけが収穫でした。

 

僕は無宗教なのですが(実家は曹洞宗の檀家総代)、宗教のことに興味がないわけではありません。

むしろ普通の方よりはたくさん本で知識を得てはいるつもりです。

仏教は宗教というより一種の哲学として興味があります。

 

今日の話題はイスラム教について。

最近このあたりでもヒジャブを被った女性を多く見かけるようになりました。

戸田にはモスクがありますし、蕨にはイスラム圏の住民が多く、まちを陰口でワラビスタンと呼ぶ人もいるようです。

 

ユダヤ教、キリスト教、イスラム教は唯一神を崇拝する中東という同一エリアから発生した宗教です。

聖地はエルサレムというのも共通しています。

信者はユダヤ教1500万人、キリスト教21億人、イスラム教16億人といわれています。

彼らの神はすべてヤハウェという同一のものです。ユダヤ教ではアドナイ、キリスト教ではゴッド、イスラム教ではアラーと呼ばれます。

 

イスラムでは25人の預言者がいて、ムハマンドが最終預言者とされます。最終預言者なので一番後出しじゃんけんで正しいことを言っている優れた宗教であるといううたい文句です(という神のお告げがあった)。イエス・キリストやモーゼなどもこの中に含まれます。

彼らにすればイエスは25人の預言者の一人にすぎず神の子ではありえないのです。

 

イスラムではムハマンドが神から啓示を受けたことが発端です。宗教上の概要は五行という行動に重点を置いています。

1.信仰告白「アラーの他に神はなし、ムハマンドはアラーの使徒である」と唱えること

2.1日5回の礼拝

3.貧者への喜捨すなわち施し

4.聖なる月ラマダーンにおける断食

5.結果への巡礼

この五つです。女性全般への教育の排除や顔を隠すヒジャブ着用の義務はイスラムの教義ではなく、それぞれの民族の男尊女卑の風習でしかないようです。

 

敬虔な善者になることが求められているだけで、決して他宗教への服従を強制したり攻撃を促している宗教ではありません。

 

ではイスラムを背景になぜこんなに世界中で戦闘が絶えないのか?

 

理由は絶対的貧困と絶望でしょう。

西欧の先進国がイスラム圏諸国に興味を持つのはもっぱら石油権益です。

湾岸戦争からイラク戦争に至る一連の過程はまさに西洋が石油を支配するために行った戦争の最たるものです。

もともと富める(キリスト・ユダヤ信者が支配する)国が彼らの資源を搾取することにより益々経済格差が拡大していく。

イスラム諸国ではごく一部の支配勢力だけが極端に裕福にはなりますが、貧者への喜捨は教義通りにはなされていません。

 

明日への絶望が一部の過激派の若者を吸い寄せる原動力になっています。

 

これを是正しうるのは、正しい教育と施策しかないのですが、西欧諸国ですら経済格差の拡大一方の昨今では先進国でも同様の他者排除の過激な思想が少しずつ台頭してきており、行く末が心配です。

 

 

 


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