戸田の杜クリニック 院長&スタッフブログ

令和時代始まる

新年号は令和になりました。あと1か月で次時代の幕開けです。

出典が万葉集の序文で初の漢文古典からの脱却とか騒いでいますが、これは現政権保守層のこじつけなような気がします。「仲春令月、時和し気清らかなり」、中国の代表的古典文選からの引用であることは、万葉の時代背景で文化はほぼ中国からの影響下にあったことを鑑みれば容易に想像のつくことです。

そもそも、漢字だって輸入物がほとんどなわけですから、頑張って国内の古典から引用すればするほどそのくびきから脱することは困難になるわけです。

出典の中国脱却より、その意味するところや響きの方に重きを置いた方がいいのにね。

だけど「令」という字は良いことの意味であるという報道が多いようですが、大本は神のお告げを指していることばで、ひいては民を律する為政者のいいつけ、法規のことを指すわけです。

つまり「令和」という言葉を古典通りに素直に読み解けば、支配者の命令を守り国民の輪を保とう、という現政権側の思惑が透けて見えるような気がするのはへそ曲がりな僕だけでしょうか。

さて、僕のMP関節症は一向に改善しません。母指をかばって人差し指が痛くなり、それもかばっていたら昨夜から中指薬指まで痛くなってきました。これはもっと仕事を減らせという神のお告げか?