戸田の杜クリニック 院長&スタッフブログ

先日の湘南ベルマーレ戦での逆転負けに思うこと

今年の我が浦和レッズはリカルド・ロドリゲス新監督を迎え、これまでの主力であった青木・長澤の両ボランチやブラジル人の助っ人エヴェルトンを放出し、アクシデントながら浦和の太陽・柏木陽介君も解雇し、ユースからの昇格、高校と大学卒の新人やJ2からの移籍加入を大量に行った陣容でスタートしました。

リカ監督の手腕は、昨年J2での徳島ヴォルティスのダントツ優勝でのJ1昇格時に見せた優れた戦術が高く評価されていました。しかし戦術理解に時間がかかるという懸念もありました。徳島では結果が出るまで3年くらい時間を要したのでレッズではどうか、と思っていました。

初めの5戦くらいはややもたついたものの、その後は順調に戦術の落とし込みが進んでかなりの勝率を挙げるようになりました。一番大きかったのはデンマークから途中加入したキャスパー・ユンカー選手の圧倒的な得点力ではあるものの、監督の試合途中での戦術や選手起用の修正能力の高さも特筆すべき物があります。

6月20日、公式戦10戦負けなしで臨んだホームでの湘南戦でした。

湘南といえば、僕の大好きな山田直輝君が10番を背負いチームの中心になっています。昔からの坊ちゃん然とした雰囲気が一掃され、かなりオヤジ臭く精悍な雰囲気に成長していた直輝君です。さらには岡本拓也くんや梅崎司君などのレッズで活躍した後移籍した選手がひしめいていて親近感のあるチームです。今年はルヴァンカップ予選で2戦していずれも引き分けでした。

試合はユンカーのゴールで先取点を挙げるも山田直輝の同点ゴールで追いつかれ、後半またもユンカーの華麗なループシュートで引き離すもキーパー鈴木ザイオン君のパスミスからまた追いつかれ、最後は梅崎君から岡本君へのパスで逆転ゴールを決められ負けてしまいました。全部レッズ関係者じゃん。

レッズの久々の敗戦は悔しいものの、OB戦のような試合での逆転負けに複雑な思いが残り、湘南もがんばれ!、レッズもがんばれ!といったおじいさんのような感想です。