戸田の杜クリニック 院長&スタッフブログ

リッカルド・ムーティ指揮ウィーンフィル

1年ぶりのウィーンフィルハーモニー管弦楽団の公演を聴きに行きました。

今回は僕の日程がうまく合いサントリーホールでの公演チケットが取れました。プログラムはモーツァルト交響曲35番「ハフナー」とシューベルト交響曲第8番「グレイト」の2本立て。

マエストロ・ムーティも御年80歳になられましたが、立ち姿・振る舞いともまだ若々しく、オケも今年のお正月の無観客で世界に発信したニューイヤーコンサートのメンバーだと思うと感激もひとしおでした。

「ハフナー」も「グレイト」も生で聴くのは初めてでしたが、さすがウィーンフィル、文句を言わせぬ圧倒的に洗練された演奏でした。後半のグレイトは1時間を超える大作ですが曲の難易度は高く、今回は演奏者の満足度も高かったと思われました。

アンコールはニューイヤーコンサートでTVではいつも若者がワルツを踊るシーンがでてくる皇帝円舞曲でした。ムーティが演奏前に観客席を向いて「リヒャルト・シュトラウス・カイザーワルツ」と宣言してからの演奏でしたがこれまた大満足。いつかはウィーンの学友協会の大ホールでニューイヤーコンサートを聴いてみたいと思っているのですが、一足早く半分夢がかなえられた気分でした。

今年のお所月にマエストロ・ムーティが世界に向けて「音楽は精神を健康に保つために必要なのです」というメッセージを発信しました。

まさにそんな気分でコンサートホールを後にしました。